人生に疲れた心を癒す、かびそうまのアローマブログ

ぼくでも、人生に疲れた人を少しだけでも支えられたらいいと思って書いていきます...。

着飾らない方が、あなたはより魅力的に見えるよ

 

気に入られたいときについしがちなこと

 あなたは、気に入られたい人には自分を着飾って紹介してしまうことがありますか?気に入られたいという欲望に動かされて、つい自分の個性を大きく立派に思えるように紹介するときはありますよね。しかし着飾らない方が、あなたはより魅力的に見えるなどの恩恵を得ることができます。それは一体なぜでしょうか?

着飾ることは嘘をつくこと

 それは着飾って紹介するということは、相手に嘘をつくことだからです。それは、この前書いた下の記事

 

kabisouma.hatenablog.jp

 

にある通り、人の信頼を損なういちばん簡単な行為です。気に入られたいにもかかわらず、誠意ある自分の姿を伝えずに嘘を込めた自分の姿を伝えることは、その人から信頼されずうわべだけの関係になってしまいます。それでは、気に入られたい側も気持ちを受ける相手側もよい気持ちにはなりません。だから、両方が気持ちの良い交流ができるように着飾らない方がいいのです。

あなたに魅力が”ないわけがない”

 着飾らない、ということは自分のありのままの姿をその相手にさらけ出す、ということです。このことについて、自分は魅力がないから、また自分は口下手で会話に詰まってしまうから、といった不安を抱えられている方もいるかと思います。そんな方々には、自分に質問してほしいことがあります。”自分には本当に他の誰かと完全に一致するような人なのか。”という質問です。これに少しでも違うと直感的に思えるようなら、それは大きなチャンスです。なぜなら、その違和感を感じる分野や癖こそ、あなたの魅力足り得る特徴になり、それを元に自信を持って自分をさらけ出すことができるからです。例えばスポーツやJ‐POPといった分野に精通していなくても、ゲームやアニメを極める勢いでハマり、その分野全体に精通することができたら、そのチャンスを活かせたと言っていいでしょう。たとえその分野に華がなくても、それが心から好きなら受け入れて極めるまでハマる。それによって得た知識を披露するだけでも、十分魅力的な話ができると思います。

魅力を押し付けるのはやめよう

 しかし、ここで注意していただきたいのが、その知識を押し付けてはいけないという点です。相手が興味を持てないような話でも、自分が大好きで満足できるからずっと話している。これは相手に嫌な印象を与えてしまいます。コミュニケーションの基本ではありますが、感覚に任せて話しているといかんせん忘れてしまうことです。自分の魅力を際立たせようと躍起になることもわかります。でも、相手を思いやってこそ楽しいコミュニケーションが成り立つというもの。顔色を窺うといった依存気味の姿勢ではなく、相手を支えてあげたいといったどっしり構えた姿勢で、それでいて着飾ることをしないなら、あなたはより魅力的に見えることでしょう。