人生に疲れた心を癒す、かびそうまのアローマブログ

ぼくでも、人生に疲れた人を少しだけでも支えられたらいいと思って書いていきます...。

最速で結果を出せそうにないなら、最遅でいいんだよ

 

自分に合った働き方、生き方、見つけよう

 あなたはきびきびと働くビジネスマンな方ですか?それともマイペースで働くような方ですか?どちらも立派な生き方であり比べようがありません。(なぜ比べようがないのかは、前に書いた記事にて説明しています。良かったらお読みください↓)

 

kabisouma.hatenablog.jp

 

自分にとって抵抗感を感じない生き方、働き方をすることで人生を通じて幸せになれます。つまり、自分に合った生き方や働き方をすれば、きっとあなたは幸せになっていくでしょう。これもまた、なにかと比べて理想的な答えが見つかるわけでもなく、そもそも理想なんてないので、気にすることなくどっしり構えて答えを待ちましょう。大丈夫です、自分に合う生き方、焦らなければきっと見つかりますからね。

ぼくが見つけた反完璧主義の心構えとは

 それでも最速で答えを見つけたいと困っている方に、今日はぼくが効率的だと思う目的達成の心構えをお教えします。それは”最速で結果を出せそうにないなら、最遅でいいんだよ”と自分に許可を与える、といった心構えです。急がなきゃ、なにかにとって食われそうだから、という不安は、確かに自分の動きを速めてくれるプレッシャーになってくれるかと思います。でも、科学的にも教訓的にも再三言われてきたように、リラックスしているときでなければ良いパフォーマンスや本来の自分の力は出せないものです。しかし物事には時に期限や規則が決められていて、それを守らなければ誰かしらに迷惑をかけてしまう、だからリラックスできず不安に駆られる、そんな状況もあるでしょう。マイペースなきらいがあるぼくも、学生時代の集団生活の中で頭を悩ませたものです。しかし、ぼくが悩みに悩んだ結果、とあるいいことを思いついてしまいました。それこそ今日の題名にもある”最速で結果を出せなそうにないなら、最遅でいいんだよ”と開き直って制限時間をいっぱいまで使う、というアイディアです。

それぞれの心地よいテンポを守ろう

 規則期限を守らなければ迷惑がかかる。言い換えれ規則期限を守ってさえいれば何をしようがしまいが迷惑になることはない。前者の迷惑におびえる考えは、完璧主義的思考です。ぼくたちは少し完璧主義に凝り固まっているのかもしれません。それによって良いお仕事ができるなら儲けものですが、完璧主義は往々にして理想を高くする、という悪手をぼくたちに強要してくる嫌なやつなのです。理想なんてないのに高みを目指して、そして疲れてしまう。それを防ぎたいがあまり思いついた心構えなのかもしれません。例えば会社でのデータ入力業務などで、決められた期限に対してどういうペース配分をすれば自分は楽なのか、対策を講じる。その場合の対策はそれぞれの個性が現れると思います。思い切ってぎりぎりまで休みを取り、期限が近付いたら一気にお仕事に取り掛かる。はたまたお仕事達成を100と見たときに期限分で割り算をして、逆算して取り組む。自分に合った働き方はこういったところにも表れます。そんな働き方をすることこそ、経済行為の本質でもありやりがいでもある、誰かに感謝されることが増えるようになるかと思うのです。大丈夫、あなたならその働き方がきっとできます。会社員の方なら、その実力を見込まれて入社できたのですから、そんな力のあるあなたならきっとできる。自分を卑下してはいけないのです。そうと決まったら、さあ、自分と向き合って自分の速さを作っちゃいましょう!